- 2020年2月6日
子供の矯正治療
子供の矯正治療を、いつから始めたらいいのか迷っている保護者の方も多くいらっしゃるかと思います。以前は、歯並びに異常があれば、すぐに治療を始めることが多かったようですが、早期治療が必ずしも全ての方に効果的ではないということが研究の結果で明らかになってい […]
子供の矯正治療を、いつから始めたらいいのか迷っている保護者の方も多くいらっしゃるかと思います。以前は、歯並びに異常があれば、すぐに治療を始めることが多かったようですが、早期治療が必ずしも全ての方に効果的ではないということが研究の結果で明らかになってい […]
歯の先進国である欧米では、歯並びはエチケットという認識が定着しており、歯並びが悪いことは「家庭環境に問題がある」「低収入な家庭」という風に周囲から見られてしまうほど、虫歯などの一般的な歯科治療と同じように、矯正歯科治療がおこなわれています。しかし日本 […]
空隙歯列弓(すきっ歯)とは 歯と歯の間に隙間ができてしまっている歯並びのことを、空隙歯列弓といい、一般的には「すきっ歯」と呼ばれます。中でも前歯2本の間に隙間が空いてしまうことを、正中離開といいます。見た目の問題の他にも、様々な悪影響を及ぼす不正咬合 […]
過蓋咬合とは 上下の奥歯を合わせた状態で、前歯が過剰に深く噛み合ってしまっている状態を過蓋咬合といいます。噛み合わせが深すぎるため、「ディープバイト」や「クローズドバイト」ということもあります。上の前歯が下の前歯に覆い被さってしまう過蓋咬合は、あまり […]
叢生とは日本人の不正咬合(悪い歯並び)の中でもっとも多いもので、歯が横一列に並ばず前後にずれていたり、歯が重なって生えてしまうようなデコボコした歯並びのことをいい、乱杭歯ともいわれます。また、犬歯が前に飛び出ている八重歯も、実は叢生の一つなのです。さ […]
下顎前突とは、下顎が上顎より前に出すぎてしまっている状態、もしくは、本来は上の前歯が下の前歯より前にあるのですが、下の前歯が上の前歯より前に出てしまっている状態のことで、いわゆる「受け口」と呼ばれる不正咬合(悪い歯並び)のことをいいます。噛み合わせが […]
不正咬合(悪い歯並び)の一つで、口を閉じていても上顎が前に出ていたり、前歯が大きいため、前歯の一部が見えてしまっているような状態を上顎前突といい、いわゆる「出っ歯」とも呼ばれます。症状として、前歯で食べ物が噛みにくかったり、口を閉じることが難しいとい […]
不正咬合(悪い歯並び)はいくつかの種類があり、不正咬合の中でも歯が前に出てしまっている、いわゆる出っ歯とよばれる歯並びや、下顎が上顎よりも前に出てしまっている、いわゆる受け口とよばれる症状の歯並びは、一般的によく耳にするのですが、不正咬合の中には前歯 […]
歯列不正を分類すると、①叢生(そうせい:ガタガタ)、②上顎前突(出っ歯)、③下顎前突(受け口)、④開咬(前歯が噛まない)、⑤空隙歯列(隙っ歯)に分かれます。 ①叢生 6人シートに8人が座っているような歯が重なり合うようにして生えている状態を叢生と言い […]