インビザライン、ブラックダイヤモンドドクター
ブラックダイヤモンドドクターとは インビザラインには、アライン・テクノロジー社が一年ごとに決定するインビザライン実績評価というものがあり、インビザラインを用いて歯列矯正治療をおこなう歯科医師の、年間の症例実績に対して、世界共通の7つのランクが設定されています。 1年間の症例数が1件以上を「ブロンズ・プロバイダー」、症例数が11件以上を「シルバー・プロバイダー」、症例数が21件以上を「ゴールド・プロバイダー」、症例数が51件以上を「プラチナ・プロバイダー」、症例数が101件以上を「プラチナエリート・プロバイ ...
裏側矯正は出っ歯の方におすすめ
上の前歯が前に大きく傾いて出ている不正咬合(悪い歯並び)を上顎前突といい、一般的には「出っ歯」と呼ばれます。出っ歯は見た目の印象が大きいことから、コンプレックスに感じてしまう方も多くいらっしゃいます。そのため、歯を見せて笑うことに抵抗を感じたり、話すときに手で歯を隠してしまう方も多いです。この出っ歯は、歯列矯正治療をおこなうことで治すことができます。歯列矯正治療には、ブラケットという装置を歯の表側、もしくは裏側に装着して、ワイヤーを通して引っ張ることで力を徐々に加えながら歯を動かしていくブラケット矯正と、 ...
矯正装置を付けていると虫歯になりやすい?
歯列矯正治療は、主にブラケット矯正とマウスピース型矯正治療が一般的ですが、ブラケット矯正はブラケットという装置を歯の表側、もしくは裏側に装着して、ワイヤーを通して引っ張ることで、力を徐々に加えながら歯を動かしていきます。矯正治療中は装置をご自身で取り外すことができないため、装置をつけたままでの生活になってしまいます。そのため、歯磨きの際にいつもより磨きづらく、食べカスや歯垢(プラーク)などが残りやすいことに加え、装置と歯の間などは汚れが見えにくいため、虫歯になりやすくなります。しっかり磨いたつもりでも、器 ...
正確な歯型が取れる iTero Element
iTero Elementとは 近年、歯科医療において口腔内スキャナーの技術が飛躍的に進歩したことにより、シリコン印象での歯型取りに代わって口腔内スキャナーによって、歯列や歯茎の型をコンピューター上の3Dデータで再現することが可能になりました。 「iTero Element」は、インビザライン専用の口腔内スキャナーで、インビザラインのための精密なデータを取ることができます。従来のマウスピース型矯正治療は、患者さん一人一人オーダーメイドで複数のマウスピースを作製し、歯の動きに合わせて定期的に新しいマウスピー ...
インプラント矯正歯科治療とは
インプラント矯正とは、歯科矯正用のアンカースクリューというチタン製のネジを顎の骨に埋め込み、それを支点にして強い力で歯列全体を動かす矯正方法です。インプラント矯正はブラケット矯正治療と組み合わせておこなわれます。ブラケット矯正は本来、治療が完了するまで2~3年ほどかかりますが、インプラント矯正をおこなうことで、その半分の1~2年ほどで治療を終えることができる場合があります。 矯正治療には、年単位の治療期間がかかってしまうため、矯正装置を装着し続けることは大きなストレスに繋がってしまいます。こうした長い治療 ...
部分矯正
歯列矯正治療は、悪い歯並びや噛み合わせを、正しい位置に整えることができる治療法です。治療法として、ブラケットという装置を歯の表側もしくは裏側に装着し、ワイヤーを通して引っ張ることで歯を動かしていくブラケット矯正と、透明のマウスピース型の装置を歯に装着して、定期的に動いた歯に合わせて新しいマウスピースと交換していくことで歯を動かしていくマウスピース矯正治療があります。 歯列矯正治療は、歯全体に矯正装置を装着するという印象が強いのですが、一部の歯並びだけを矯正することも可能なのです。歯並びを治したい箇所にだけ ...
目立たない矯正治療
矯正治療の方法にはいくつかの種類がありますが、大きく分けると、ブラケットという装置を歯の表側もしくは裏側に装着し、ワイヤーを通して引っ張ることで歯を動かしていくブラケット矯正と、透明のマウスピース型の装置を歯に装着して、定期的に動いた歯に合わせて新しいマウスピースと交換していくことで歯を動かすマウスピース矯正治療があります。矯正治療は悪い歯並びや噛み合わせを、正しい位置に整えることができる治療法ですが、表側に装置が見えるブラケット矯正の場合、どうしても器具が目立ってしまうため、他人に矯正をしていることが知 ...
子供の矯正治療
子供の矯正治療を、いつから始めたらいいのか迷っている保護者の方も多くいらっしゃるかと思います。以前は、歯並びに異常があれば、すぐに治療を始めることが多かったようですが、早期治療が必ずしも全ての方に効果的ではないということが研究の結果で明らかになっています。子供の今現在の歯並びの状態や、将来の成長などもよく検討した上で、一人一人に対して適切な時期に治療をおこなう必要があります。 子供の矯正治療の時期と費用の目安 子供の矯正歯科治療は2段階に分かれており、6歳ぐらいから小学校中学年くらいの混合歯列期(乳歯と永 ...
海外に比べて遅れている歯科矯正
歯の先進国である欧米では、歯並びはエチケットという認識が定着しており、歯並びが悪いことは「家庭環境に問題がある」「低収入な家庭」という風に周囲から見られてしまうほど、虫歯などの一般的な歯科治療と同じように、矯正歯科治療がおこなわれています。しかし日本では、矯正歯科は子供の頃におこなう治療という概念があり、幼少期や青年期に矯正歯科治療をおこなわなかった場合、矯正治療をおこなうことを諦めてしまっている方も多く、成長していくと共に歯並びがコンプレックスとなってしまい、歯並びで悩んでいる方も多くいらっしゃいます。 ...
すきっ歯の歯並び(空隙歯列)
空隙歯列弓(すきっ歯)とは 歯と歯の間に隙間ができてしまっている歯並びのことを、空隙歯列弓といい、一般的には「すきっ歯」と呼ばれます。中でも前歯2本の間に隙間が空いてしまうことを、正中離開といいます。見た目の問題の他にも、様々な悪影響を及ぼす不正咬合(悪い歯並び)の一つです。 空隙歯列弓の原因 生まれつき問題がある 生まれつき歯が小さい場合や、歯の形が悪いと、歯と歯の間に隙間が空いてしまい、空隙歯列弓になりやすくなります。また大人の歯は通常、上下合わせると28本生えてきます。(親知らずを入れると32本)し ...